Q&A

補修・防水工事を大阪でお考えの方に役立ちます

高い頻度で寄せられた大阪の防水工事に関する質問を公開

お客様の財産である建物がいつまでも安全で快適に使えるよう、大阪を拠点に防水工事の依頼を承っております。建物の状態やお悩みに合わせた最適な工事プランの提案を心がけていますので、初めて依頼される方も安心です。

より多くの方から仕事の依頼を頂戴するため、大阪でお届けしている防水工事やコンクリート劣化補修などに関するよくある質問を公開しております。どなた様にも分かりやすいよう、質問一つひとつに丁寧にお答えしています。

よくある質問

  • いつも少量の雨でもすぐに雨漏りするのですが何が原因ですか?

    「少量の雨ですぐ漏る」のはドレーン(排水口)まわりの欠陥が多いです。
    例えばドレーンまわりの防水シートや塗膜が剥がれたり穴が開いていたりしているとか、呼び樋(ドレンからタテ樋へのヨコ引き管)が腐蝕して穴が開いているとかというケースがあります。

    詳しく調べるとポイント補修で治すことが可能です。

  • 雨が降ってしばらくたってから、じわじわ漏りだすのですが何が原因ですか?

    「しばらくたって漏る」のは、漏水の入口と出口に距離があるということですから漏水地点の真上に欠陥があるとは限りません。
    そこを基点に水上側(基点から最も近いドレンを見た方向の180°逆方向)に欠陥がある可能性が高いので、集中的に露出防水(シートや塗膜、砂付アスファルト等)なら表面劣化、非露出防水(コンクリート押さえ仕上げ等)なら表面モルタルのひび割れ等を調べます。
    防水の皮膜は表面コンクリート10cm程度下にいますのでそのひび割れが直に原因ではありませんが、そこに何らかの力が働いていると予想されます。
    屋上の取付部材、例えば手摺の支柱の足元が腐ってそこから雨水が浸入しているとかいうケースもあります。これも詳しく調べるとポイントで治せる可能性が高いと思います。

  • 小雨程度では漏らないが集中豪雨や大雨が長時間続く時に漏るのですが何が原因ですか?

    「集中豪雨や大雨が長時間続く時に漏る」ということは想定外の排水量があり水が屋上に滞留したことによりオーバーフロー(防水ラインを超した)したかもしれません。
    陸屋根の防水層は丁度お盆のような断面になりますので、お盆の縁を超えた状態ですね。そんなことあるのかとよくいわれますが、実は結構あります。
    樋の排水能力不足とか、又想定外の豪雨なのか、あるいは案外、樋がゴミで詰ってるといったケースもよくあります。ドレンまわりを点検してみてゴミがあれば清掃して、排水能力がいちぢるしく不足しているならドレンを増設したりオーバーフロー管を増設したりします。
    また特に多いオーバーフロー事故はベランダの出入口、掃き出し窓の下の立ち上がりが低すぎるため、水が超えるという現象です。サッシを改造すればいいかもしれませんが、費用も補修後の使い勝手も懸念されます。でもいい方法もあります。(ご相談ください)

  • 風向きによっては雨が降っていても漏らないときがあるのですが何が原因ですか?

    「風向き」に左右される雨漏りは外壁に原因がある例が多いです。天井へ漏っている場合でも、その真上はバルコニーの壁であったりします。壁のひび割れや窓まわりのシーリング材(窓わくのゴム状の詰め物)が切れてないか、痩せてないか、生きているかチェックしましょう。

  • 雨漏りするところは一箇所でなく、あちらこちら一斉に漏りだすのですが何が原因ですか?

    「雨漏りがあちらこちらに散らばっている」ということは、これは純粋に防水層の経年劣化(寿命)と判断できるかもしれません。こうしたとき私共では初めて全面(保証付)防水改修をおすすめします。

雨漏りはただ雨水が天井から漏れてくるだけではありません。雨水が建物内部に浸入することで、内部にある木材を腐食させてしまいます。それによりシロアリの繁殖を引き起こしたり、ネズミの侵入を許してしまったりします。その結果、健康被害を引き起こしたり、建物の安全性や寿命を悪化させたりと良いことは一切ありません。そのため、安全で健康的な生活を守るためには、雨漏りを防ぐことが大切です。そんな雨漏りを防ぐのに効果的な防水工事を大阪でお届けしておりますので、雨漏り対策にお悩みの方も安心してお任せいただけます。

雨漏り修理や防水工事に興味を持ってくださった方に参考となるよう、大阪でお届けしている防水・補修工事に関するよくある質問を公開しております。防水対策やコンクリート劣化補修などに関する知識がない方にもわかりやすい解説を徹底していますので、分からないことがあってお困りの方に役立つ情報源です。